西オーストラリアのマンジュラという所

西オーストラリアの州都パースから74㎞南下した海辺の町、 マンジュラというところに住んでいます。 災害もなく穏やかで本当に良いところ。 最近は、日本のスノーマンと言う男性グループにはまり、 研究してる。彼らはバラエティで面白い、ダンスが非常に上手く、ダンスフォーメーション、唄割にも興味あり観察研究中。

タグ:火災

曇り、風は強くすずしい。
西オーストラリアの上の方では洪水。

朝のテレビ番組Weekend Sunrise(7:00~10:00)は、
次から次へと興味持てる話題に変わり、
番組製作者はがんばっているなと思う。

しかし、30分に1回の割で、
スポーツも含めて同じニュースをやるので、それに飽きて
番組を最後まで見たことはない。

昨日はNSW シドニーの西(内地)では、
最高気温が47.6℃まで行き、
NSW 観測史上2番目の高温だとか。

東側、今日も強風、乾燥、高温と
山火事が広がる条件が今までにないほど揃いすぎ、

外でのタバコは絶対に駄目!!
NSWのどこかで燃えている。

電力の使いすぎで、
また停電にならないよう節電にも心掛けるように。

メルボルンの目立つ道路に、ホームレスがたくさん寝ていて、
強制的に立ち退きの映像があった。

お金がなく、
完全に住む所がない人ばかりでもないらしい。
小さなアパートを建てるなど対策は取っているようだ。

タバコはとても値段が高いのに、吸っているホームレスもいて、
無駄だなと思った。

今夜は6時半から面白いテレビ番組が続けてあるので、
夕食、シャワー早めに全て終えなくては。        ・・・   see ya



晴れ、白い薄い雲がたくさん。
最低19.7℃ 最高38℃  湿度は18%

昨日は我家のエアコンは24℃になり、肌寒く、神経痛が出たが、

今日は26℃で、風に直接当たらなければちょうど良い。

外気温と湿度により、変化する我家の蒸発式エアコン(気化冷却)、
消費電力は電球一個分。

常に窓を少し開けて、家の中の暖かい空気を外に押し出す。

(気化冷却とは、水が液体から気体に変わるときに
周囲から熱を奪う単純な物理原理である。)

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今日は、
それほど出かけたくなるような爽やか晴日ではないが出かけた。

ひと月ぐらい前、大きなブッシュファイヤー(bush fire)があった
マンジュラから約50km南のYARLOOP(地名)方面へ行って見た。

SAUTH WESTERN HWYに出る前に、
舗装されていない道を通ったら、見渡す限り焼け野原で、
火の事を考えると恐ろしくなり、早く抜け出たかった。
イメージ 2
ついこの前、ここへ向かった時には、
SAUTH WESTERN HWYは途中で通行禁止になっていたが、
今日は通る事が出来た。

これ以降の写真はSAUTH WESTERN HWY沿いの焼け跡。
火事の跡が長く続き、臭いもまだあり、生々しい。
木の多い場所はどこも危険そうに見えた。
イメージ 1

左下にあるBlackboy(Grass Tree)は、
成長が非常に遅い木であるが、とても強く、青葉が出てきている。
イメージ 3

この家の前は道路から広くあき、木もあまりなく、
大丈夫そうに見えるが、大きな写真で見るとひどくやられているのが分る。
イメージ 5

枝切り、切り倒しなどが終わったところもあり、
今日も後片付け等、整備は続いていた。
イメージ 4
ハイウェイは通れるようになったが、
YARLOOP町へは立ち入り禁止になっていた。

この大きなbush fireの原因は雷らしく、怒るに怒れないが
火災保険に入っていなかった家も多いらしい。

帰りには、以前に数回行ったことのある町、
WAROONAとHAVEYによった。

どちらも火事の影響はまったく無くきれいだった。      ・・・  see ya

晴れ、最高気温は低く31℃。
しかし、湿度は高め。イメージ 1

Waroonaのbush fireは、
今はHaveyの人達も非難している。

Pinjarra(ピンジャラ)へ

本当に怖い、
私は北の方へ自主的に非難したい。

Mandurah(マンジュラ)からperth(パース)までは74km

Mandurah から Wroona(ワルーナ)までは、
50kmぐらい。

怖いけれど、特別何もせず、
家でCD,DVDの整理をしている。

古いコンピューターsony VAIO vistaを使って、
整理しているが、

このコンピューターに元から入っているアプリケーションの内、まったく使わないままになっている物が多くあった。

あの時はまだコンピューターの事をよく知らず、
ただ、サイズと色で購入を決めたのが悪かった。

今日はその内のSonicStageを使ってみたが、
音を移動する相手が無く、

実験体には
sony のカメラだけに使えるMemory Stick PRO Duoを使ったが、
別にSonicStageを使わなくても、音の移動は出来る。

DIGITAL VOICE RECORDERがあったので、
それも実験体にしたが、これには移動できなかった。

DIGITAL VOICE RECORDERには、
普通にマウスの右クリック、送るで移動した。

ソニーはよく分らない物が多く付き、
単純にネット等で使うにはややっこしい。    ・・・  see ya

日本はかなり寒い様子。
こちらは暑さがぶり返し、午後からは図書館へ避暑に行った。
 
ここで読書している人は見かけず、コンピューター持って来て、
無料wifiをしている人がほとんど。
 
小さな子供はキャーキャーとうるさく、
ここは図書館を兼ねた託児所のようにも感じる。
 
~~~~~~~~~
今日は3年前に大地震が起きた日。
こればかりは世界中の人が覚えているようだ。
 
かなり前の事のようにも感じる時もあり、
数ヶ月前の事のように感じる時もあり、自分でも分からない。
 
日本の知り合いと話したら、寄付金なども使われず、
復興の為の材料も人材も不足していると言う。
入札もいろいろな理由で不調とか。

被災3県の公共工事に「復興係数」 割り増し発注で入札不調解消
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140201/dst14020122020003-n1.htm
 
福島第一原発も相次ぐ汚水漏れで、タンクの置き換えが急務。
 
原発の汚染水に関しては、
最初の頃より気に掛け無くなっている人が増えているような気がする。
 
これに関しては、
いつも悪いニュースばかりで腹が立って来るがどうしようも出来ない。
 
私はこちらで、太陽光発電、太陽熱温水器を使い、
クーラーなども使わずに、なるべく節電しているのがせめてもの抵抗。
 
ニュースはどこの国でも、暗い話題が多く、
なるべく見たくないが・・・          ・・・    see ya
 
 
 
 

 

今日もほぼ一日中外出。
日本の福島第一原発事故関係はどのようになっているのか。
こちらのニュースでは聞かなくなったが、未だに安定していない様子。

これ以上ひどい事にならぬようにと願っているのみ。
作物を作りだす土地は、私にも、とても大切だから、
土地を汚された人々の気持ちは、痛いほど分かる。悔しいことだろう。

本当に本当に原発は止めたほうがいい、
絶対安全とは言えない上、原発は恐い物として多くの人々の固定観念として残った。。
従って、原発近くの土地は今後売り難く、越す事も出来ない

何故、他の原発は自分の所は大丈夫と自信を持てるのだろうか。
他の場所で、これからまたこのような事故が起こるかもしれない。
明日は我が身と言う事は、点ほども頭の中にないのだろうか。

多くの人は子供の頃から、放射能は恐い物だと誰からとなく教えられ定着している。
実際怖い物だった。

東京電力福島第一原発事故の影響で建設が中断している大間原発(青森県大間町)の工事再開について、「今後検討していく」として慎重に対応する考えを示した。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110906-OYT1T00392.htm?from=y10
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56歳さんのブログ。
福島  現地に入れ
http://blog.livedoor.jp/netatbooth/
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武田邦彦ブログ
どの程度、放射線を怖がる必要があるか?
http://takedanet.com/2011/09/post_7155.html

放射線防護は、法律で1年1ミリシーベルトが被曝限度とされていますから、その点ではすでに決まっているのですが、相変わらず政府は20ミリまでと言ったり、食品の暫定基準値が高かったり、学者の方が「放射線は浴びても大丈夫」と発言したりしていますので、「どうしようか?」と思っておられる人が多いので、再度、「どの程度の放射線を怖がる必要があるか」ということを説明しておきたいと思います。

基礎的には実に簡単です。


1. 学問的には1年100ミリ以上の被曝と病気の関係しかわかっていない(低線量の健康への影響は、医者の間で合意されていない)。


2. 学問は研究中は研究者同士の合意はできず、ほぼわかったら合意できる状態になる。


3. 1年100ミリ以下は「わからない」のであって、「危険」か「安全」かもわからない(医師同士で合意できない)。


4. そこで、1年100ミリから0ミリまで直線を引いた(このことを「***仮説」と呼ぶこともあるが、学問的には仮説と呼べるものではなく、「わからないから直線を引いた」にすぎない。「直線仮説」等というと議論したくなるが、もともと学問的な根拠がないのだから議論しても意味がない)。


5. つまり、1年100ミリ以下はわからないのだから、「エイヤッ!」と直線を引いただけ。人間にはわからないことがある。科学にも医学にもわからないことが多いことを認める。


6. このような場合、国際的にもやり方が決まっていて、それが「予防原則」であり、「取り返しのつかない損失」が予想される時には安全側をとることになっている。


7. 「風邪を引く」のは「取り返しがつく」と判断され、「ガンになる」は「取り返しがつかない」と分類される。近い将来にガンも「取り返しがつく」ことになると思うが、今のところ、「取り返しがつかない」に分類されている。


8. そこで、1年1ミリについては、(推定で)3人の医師が「危ない」と言い、7人の医師が「安全」というような状態だ。つまり1年1ミリ以上でも大丈夫だという医師の方が多いが、危険だという医師(主にヨーロッパ)がおられるので、慎重を期して1年1ミリに決めている。信念として被曝は危険としている医者もいるし、安全としている医師もいる。また学問的によく考えて安全としている医師もいる。


9. 国際的には1年5ミリ程度まで大丈夫ではないかという医師が多い。10ミリを超えると危険な可能性があるという医師が増えてくる。


10. これらから国際的にあるいは日本の法律で、予防原則の思想に基づき、1年1ミリと決まっている(社会的合意であって、医学的な合意ではない。それは医学者も知っているが、医学的に合意できないのだから仕方が無い)。


【具体的な方法】


1. 学者や医師は大いに議論して貰いたい。ただ、一般の人に自分の研究結果を伝えるときには「研究中であり、現在の社会的な合意とは違う」と言って欲しい。


2. 学者や研究者は、学問が間違いを含むことを常に意識し、自分の間違いの可能性について他人に損害を与えないように注意をする必要がある。


3. 子供の健康に責任を持っていない人は、あまり論評しない方がよい。特に社会全体に興味があり、個別の子供のことには関心の無い人はコメントを控えた方がよい。子供が病気になっても責任を持てないから。


4. 子供は放射線に対する感度が約3倍、被曝チャンス(地面に近く、運動などもするし、給食で強制的に汚染食材を食べさせられたりするから)も約3倍で、合計10倍だから、子供の1ミリは大人の10ミリに相当する。


5. 子供とともにいて、「今日、ここにいて良いのか?」、「この食材を食べさせたら良いのか?」と具体的に考えるお母さんの気持ちになって決めなければならない。


6. お母さんは「50%、ガンになる可能性がある」としたらゼッタイに避ける。「10%(10分の1)、ガンになる可能性がある」でも普通は避ける。お母さんが100分の1でも危険を回避してくれているので、日本の子供がすくすく育っていることを多くの人が理解しなければならない。


7. お母さんは慎重派であり、だからこそ子供が元気に育っている。
おそらく1年5ミリ以上を浴びても90%以上は安全と思うが、それではお母さんは子供を被曝から守るだろう。


8. 胎児、若い女性なども子供と同じように考えた方が無難である。おそらく子供より3倍ぐらいは安全である。


9. 若い男性もまだ感度が高く、一時不妊の可能性もあるので、女性の2倍ぐらいは安全という感じである。


10. 年取った男性はかなり安全である。ただ、子供や女性のことを親身で考え、「今日、自分の孫とここにいて良いのか? 確率的には10%の危険性という時に孫はどうするか?」と具体的に考えること。


よくおわかりになったと思います。つまり「被曝は大丈夫」と言っているお医者さんがおられても、子供を守るお母さんは安心できないということと、被曝と健康障害の関係は「誰でもガンになる」というのではなく、可能性が高いということから注意が必要なのです。(特に重要で問い合わせも多いので音声もつけました)

     

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