西オーストラリアのマンジュラという所

西オーストラリアの州都パースから74㎞南下した海辺の町、 マンジュラというところに住んでいます。 災害もなく穏やかで本当に良いところ。 最近は、日本のスノーマンと言う男性グループにはまり、 研究してる。彼らはバラエティで面白い、ダンスが非常に上手く、ダンスフォーメーション、唄割にも興味あり観察研究中。

2012年06月

風もなく穏やかな土曜日。
午後からは雲が出て、気温は余り上がらず寒がり屋さんには嬉しくない天気。
 
日本の極安い一戸建て田舎物件を探し始めて、早5年、
私が良いなと思った極安物件は、他の人にも気に入られて売れてしまう。
時々大変な物件も見つける。
 
売れずに数回値下げして行く物件もあれば、
そのままずっと何年も値段が変わらないのもある。
 
見た目も値段も適切だと思えるのに、
何年も売れないのは何か面倒なことがある物件。
土地の条件が悪い上に、倒れかけた物件は売れない。
 
とに角、買う人と売る人の感覚(価値)の差が大きな物件は、
売れずに廃屋になっている。
 
買う人の側に立って値段を付ければ良いものを...
高く売りたい気持ちを捨てなければ売れない物件が多すぎる。
 
長い階段を上がらなければ、家に辿り着けない別荘地などの物件もあれば、
2階はあるが階段のない家なども売りに出されている。
 
舞鶴市字西吉原の中古一戸建て、中古住宅 - Yahoo!不動産
 空家   接道 東2.5m  所有権
 セットバック要・設備:上水道・電気・下水道・側溝・汲取
 
土地面積  59.50m2 この面積でセットバックしたらどれくらいになる
建物面積  58.83m2

備考  キッチンセット・お風呂・階段がありません現状有姿での引き渡しです。
キッチン・お風呂・階段・トイレ等の室内外の建物リフォームが必要です。・地勢:平坦
 
価格  100万円   間取り 3K  築年月 1946/07
所在地 交通/バス・徒歩 舞鶴線/西舞鶴 徒歩22分
 
キッチンセット・お風呂・階段がありません現状有姿での引き渡しです。
キッチン・お風呂・階段・トイレ等の室内外の建物リフォームが必要です。・地勢:平坦
 
   ・・・家古く、安い土地広、骨組OK・・・    see ya 
 

今日は天気が良いせいで、午前中歩いていると、
沢山の電動車椅子のご老人達に出会った。
 
車椅子もスイスイ通れるよう道路が整備されており、
活動的な人は、一人でショッピングセンターなど色々な所へ行ける。
日向は家の中よりも暖かい。
 
先日バス停で話をした、ドイツから大工仕事を探しに来た男性と、
ショッピングセンターでばったりと遇った。
 
私「仕事は見つかった?」と聞いたら、
ドイツ人彼「どうにか得た、不本意な仕事だが、お金の為だ」と言っていた。
ひと月位で見つかったのだから運が良い。
 
その後、道を歩いていると、後ろから真っ黒な人が来た。
こんにちは~。と互いに挨拶を交わし、
私、「ここはあなたにとっては寒いですか?」と聞いたら、
アフリカ人彼「ちょっと寒い、僕は暖かい所に居たから」と言った。
私「ここの冬は私には寒くなく、涼しい」と言った。
 
アフリカ人彼「母国はどこ?韓国?」と聞くので
私「日本」と答えたら、
彼「日本人のあきこさんを知っている」と言う。
私「あきこさんは、良くある名前でマンジュラにもロッキンハムにも居るけれど、
どこに住んでいるの?」
彼「パース」と答え、彼の家の前になったので、
互いに「良い週末を~」と言って別れた。
 
ドイツなど寒い所から来た人は冬でも案外薄着。
東南アジア、アフリカなどの暖かい所から来た人は、
見ているだけで汗かきそうな厚着をしている。
 
午後、陽が出てからは、暑くて半袖のTシャツ1枚で外も家の中でも大丈夫。
 
        ・・・朝晩冬、午前は春日、午後は夏・・・     see ya

雨が降ったり、すぐに晴れたりと忙しい真冬の天候。
それにしても、20度以上が続き、庭仕事では汗ばんだ。暑い~。
 
少しでも田舎気分を出す為に、
我が家の周りに木を沢山植えることにした。
 
そして、今年の夏の暑さからは、日陰を作ることは必要不可欠だと学んだ。
2年前には、高過ぎる木の手入れの大変さと、蚊に刺されないようにと、
せっかく大きくなった木を捨てた。
 
過去を悔い改め、これからは木、草花は何でもいいから沢山植えることにした。
そんな風に考えている時に、図書館に無料苗木(オーストラリア原産)が
置いてあった。
 
マンジュラ市が図書館を通して、来館者に無料で配っていて、
記帳して勝手にもらって良いらしい。National Tree Day July 1
 
苗木には、花の咲く時期、花の色、木の高さ、適切な土壌、植え場所(日向、日陰)
などの説明が付いているので、一応植える場所を思い描いて選ぶと良い。
イメージ 1
 
植樹は絶対に今の時期が良く、この機を逃すと根着きが悪い。
今でも、丁寧にやらないと枯れる。
 
暑くない季節には、England Garden のように、
お花いっぱいの庭にしよう~!と意気込むが、夏になると庭に出ることも辛くなり、
スプリンクラーの水が当らない所は干からびる。
 
今は冬だけど、夏の暑さにもめげず、一年中
草花を絶やさないようにしようと決意したのである。
 
    ・・・冬だけど、夏を思うと、憂鬱(ゆううつ)だ・・・    see ya
 
 
 
 

又暖かい日が続きそう。
田舎の冬は寒くなくてはいけない。
 
根っからの東京人だが、ずっと田舎暮らしにあこがれていた。
しかし、憧れても田舎に住む機会がないままに今に至る。
 
今の居場所は、大都会ではないので、何となく田舎風に暮らしているが、
ぜんぜん田舎で暮らしている気持ちになれない。
 
山はないけど海はある。田んぼはないけど、小さな畑はある。
雪はないけど、ドシャ降り雨はある。
 
田舎でやることをまねて、近くの川でカヌー遊びもしている。
ジャムは全て自家製。ワインもどぶろくもビールも造っている。
パンも家で焼き、切干大根も作った。。。そうそう、乾燥芋も作った。
 
露天風呂も造っている。。
 
田舎では趣味として生活の糧としてでも、なにか技術的なこと、
工芸的なことをするのが流行っている。
 
銀細工、絵画、縫物などをやっている。。。
過去にやった事のある陶芸、織物をしてもいい。
 
必要ならば、ワラジや蓑傘(みのかさ)も作ろうではないの。
楽器も弾いている。
 
手の爪に泥が入るのもかまわず、素手で草抜きもしている。
 
やることは田舎風にしていても、
日本の山河、里山風景が自分の中では田舎となってしまっているらしく、
その景色がなければ、幾ら田舎ごっこをしても気持ちは満たされない。
 
日本の田舎、長野県、京都府の北、奈良県辺りに、
広い土地と古民家などがあれば最高。
 
 ・・・努力しているが、それはなかなか叶いそうにもないので、
田舎暮らしに欠かせない、作務衣(さむえ)や、
絣のモンペなどを着けると、気持ちはそれらしくなるかも。
 
冬でも暖かい所はもうたくさんだ。
かと言って、冬に雪下ろしをしないと家がつぶれてしまう豪雪地帯も辛い。
 
       ・・・型古い、ドレスもスーツも、作業着に・・・    see ya
 
 
 
 

今日は強い北風が吹き、空気が暖かい。
 
先日行った友だちの家では、昔懐かしい石油ストーブを使っていた。
ストーブの上にはやかんを置き、シチュウなども作れそう。イメージ 1
 
石油ストーブと言えば、燃料費節約に良いと、
一番に頭に浮かぶが、
灯油 kerosene の値段を聞いて、おったまげた。
 
20リットル缶 69ドル。
売っている店も、ガソリンスタンドではなく
大型金物店(ホームセンター)。
 
これは停電した時、戸外で使う時なども便利。
でもこんなに高ければ、余り利用したくない。
給油も面倒。
 
ネットで灯油 kerosene を調べると、
1L位のプラスチックボトルに入った物が出て来る。
 
たきびをする時に、最初にちょっと垂らして火つけを良くするとか、
がんこな油汚れを落とすなどの使い方。
 
灯油 keroseneの値段は世界的に高いようだ。
 
我が家にも、ガスは通していず、
どうしても寒い時には電気ストーブを使用している。
 
寒い地方での、暖房には灯油が熱量的には良いのかもしれない。
 
    ・・・知らずにいた、灯油は安いと、思いこみ・・・   see ya
 

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