西オーストラリアのマンジュラという所

西オーストラリアの州都パースから74㎞南下した海辺の町、 マンジュラというところに住んでいます。 災害もなく穏やかで本当に良いところ。 最近は、日本のスノーマンと言う男性グループにはまり、 研究してる。彼らはバラエティで面白い、ダンスが非常に上手く、ダンスフォーメーション、唄割にも興味あり観察研究中。

2009年04月

晴れ、風が少々冷たい。
最近、TVでもSWINE FLU(豚インフルエンザ)に関したニュース、お知らせを良く目にする。
普段、手洗いなどの衛生面をまったく考えない人までが、
外から帰ったら手を洗い、うがいをするようになった。

私自身、今朝は普通のインフルエンザの注射を受けた。
薬局で注射器に入ったワクチンを買い求め、
それを掛かり付けの医者(どこでも良いみたい)の所へ持参し、
看護士に打ってもらう。仕事(注射)は1秒ほどで終わり、何ともあっけない感じ。
今も打たれた左腕が少々痛むが、何となく安心した。
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FLUVAX VACCINE 0.5mL

・・・・・・手を洗い、ガラガラうがい、癖になれ・・・・・  see ya

薄曇、暑くはない。
25日に、やっと魚が釣れた。
釣り餌は、冷凍の人間用seafood。
小さいGARFISH(下唇が尖り、細長い魚=サヨリみたい)と
小さいHERRING(鯵みたい)を1匹ずつ。これらにはサイズの制限はない。
たったのこれだけだが、やっとだ。

めったに生魚は食べられないので、もちろん刺身にするするする~!!!!!!。
匂いが付くので、魚にはなるべく触りたくはないが、旨い物を食べる為には仕方がない。
自分で三枚に下ろし、皮をむき、虫用心の為に一晩冷凍した。

翌日、このままじゃ勿体無いので、寿司飯を作り、握り寿司にした。
寿司酢は昆布、砂糖、塩を入れ、自分で作った物を常備してある。
かなり旨い~~~~マイウ~。  私素人、なぜこんなに旨いの作れるのぅ!!?
ネタの良し悪しとシャリの炊き方、酢の塩梅だね。常識があれば旨い物は作れる。
遂に寿司まで自分で作る破目になったか・・。

生で食べられる魚を時々売っている店がマンジュラには2軒ある。
1軒は Mandurah terraceの魚屋、後の1軒は Mandurah marinaにある魚屋
そこで手に入った時に作れば良い。

寿司ネタランキングを見たら、1位は中トロ。私が最も好きなイカゲソが2位に入っていた。
小さいイカのゲソ寿司は、何であんなに旨いのだろうか。

タイトルの手前寿司は手前味噌と手作り寿司を掛けた。
だから単にHandmade sushiではない。

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ネタが大きめなので、シャリも大きくした。

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4個では腹が半分も満ちないので、ネタを色々探し、
日本から持って来たマルハのさんまの蒲焼を見つけ使ってみたが
案外旨い!!
それでも、腹は7分しか満たされないので、
わさび海苔巻きを作った。これで腹8分目になり、心地良い。
最近は腹8分目以上食べると、後で胃の不快を感じる。  歳か・・

・・・・・うまいもの、口に合うもの、自分で作る・・・・   see ya

快晴、ここ数日、日中も涼しい日が続いていた。
すっかり秋になったと思い込み、菖蒲の株分けやら、剪定やら、野菜の種蒔きまでしてしまった。
今日は、又暑くなったので午前中に庭仕事を終え、シャワーを浴び、もう外には出ない。

夾竹桃は毒もあり、繁殖力も強過ぎ、花もうるさ過ぎるので、悪いけれど全て切り倒した。
オーストラリア原産の木は水をやらずにいても、すぐに伸びるので、
脚立を使わずに手入れ出来るよう、自分の目線以下にした物も数本ある。
盆栽じゃないんだ! 原産の木もこれじゃ、可愛そう・・
業者に頼んでまで維持したい程、庭木が好きな訳ではない。

年取ると特に庭木の手入れ(肉体労働)が大変になるので、
これからは、木を減らし、花の庭に変えようと考えている。
我が庭から木が消えても、地球への影響はない事を祈る。
張り替えた芝も、すっかりと根付き、青々としている。
計画を変え、道路に接する所まで芝生にする。

・・・・自分勝手、植えたり切ったり、育てたり・・・・   see ya

今朝は8時半から9時10分迄、口を開けっ放しだった。
一昨日、左奥上歯の詰め物が割れたので、緊急に治療に行った。

まず、口を青い液体で濯ぎ、お決まりの歯医者のイスに座らされ、
小さな使い捨ての涎掛けを掛けられ、危険防止の為に色眼鏡を掛けさせられる。
これは、自分のブス顔を隠す役目もかね、大変喜ばしい事である。

レントゲンを撮り、まだ使える歯だと言う事を確かめてから、歯茎に麻酔を注射された。

数分後治療に取り掛かる。ジューンと機械の音が聞こえ、古い詰め物を取り去った。
医者の隙を見て、舌で其処に触れてみたら、かなり大きな穴であった。

続けて、今度は詰め物を詰めている様子。
一応詰め終わってから、「軽く噛んで」と何か小さな板状の物を口に入れた。
軽く噛む時は、あごを動かさねばならないが、
開けっ放しだったあごを動かす時の痛さは、半端ではない。
こめかみが痛み、動かす時、「ガクッ」と音が聞こえるほどである。
それを数回やらされて、治療は終わった。

歯医者の治療で何が一番辛いかと言うと、この治療時間の長さ、口開けっ放し時間の長さである。
1回で終わるから良いが・・・・。

歯医者はMedicare card(政府発行の健康保険証)の対象とならないので、治療費は高い。
今回はAU$372.75。同じ事をして、他の歯医者はAU$450だった。
金がない人は歯も入れられない。大切にしよう。

個人的に健康保険に加入していないと、大変な出費である。
年齢が高くなってからの加入は、保険料が非常に高いので、
若い内から、個人健康保険に加入しておくと良い。

治療中は今日1時からの【スシクウカイ】の事を考えていた。
寿司が食えるだろうか、イカは噛めるだろうか、
左側に負担が掛からない様に右側だけで噛むには、一握りを半分づつ口に入れよう。

・・・・・雨上がり、麻酔も切れて、すし屋行く・・・・・    see ya

体感的に蒸し暑く、京都の夏を思い出した。
自分で入れたコーヒーで一日が始まる。
挽いてある粉を買い求め、紙で漉して茶色の液体にする。
香りは、鼻腔を刺激し、心落ち着かせ、活力を与える。

ブラックコーヒーを飲み終えると、決まってカップの底に粉が溜まる。
しゃれたカフェで飲んでも、カップの底に少し粉が溜まっている。
「一体どんな入れ方しているんだ、下手だなぁ。」とそれまで思っていた。

前回日本に帰国した時、その原因が分かった。
オーストラリアのコーヒー豆は粉の様に、極細かく挽いてある。
日本では、粒子状で少し大き目であった。

そこで、私は飲み終えた時、底に溜まる粉の原因を知った。
そうかぁ粉末状になっているからなんだぁ。
長~~い事、不思議に思っていたが、そうだったんだ。
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土ではない、
インスタントコーヒーでもない!
普通のコーヒー豆を挽いたコーヒー粉。
こんな物を見せてもどうって事ないけれど・・・。

・・・・・コーヒー一杯、ご飯は三膳、水五杯・・・・   see ya

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