今朝の地元新聞(coastal tomes)にバスルートに関しての記事が載っていた。

文句を言っている人達は、
マンジュラの中心部からかなり離れ、日常の買い物へも、
自分の車しか使えない様な所に住んでいながらも、
自分の家の前の通りにはバスは通ってもらいたくないらしい。
振動があり、始発バス5:30amに起こされ、終バス12:05amまで眠りを乱すと言う。
その他色々・・・

面積が広い国なので、住んでいる人も大らかと考えがちだが、
これが案外そうでもないんだぁ~。

バス側は、
近くに小学校があり、その送迎の車でも混雑する様で、
バスがなければ送迎時にはもっと車の数が多くなるだろう。
その他色々・・・・。

私が住んでいる便利な所でさへ、家の前にバス停が出来て喜んでいると言うのに・・。
バスで買い物にも、駅にも行ける。雨が降っても傘要らずかも。

日本に住んでいた時の住宅街でも、駅からのミニバスを通す計画があったが、
その道路沿いの人達に反対されて、バスは通らなくなった。

今は若いから良いだろうが、これから老いて行く事を考えたら
公共交通が身近にあり便利な方が良いと思う。

こちら車社会で、シワから目鼻が出ている様な顔の人でも自分で運転しているが、
それを見ると怖い半面、気の毒。
ここは田舎じゃないから、年寄りの運転は迷惑掛る事が多い。。
こんな事も最近は問題になっている。

・・・衰えは、忘れたくても、やって来る・・・   see ya