西オーストラリアのマンジュラという所

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朝はすっかり寒くなったが、
日中の海には泳ぐ人も戻って来た。

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テレビのニュースでは、
スリランカのコロンボ他の教会やホテルで
テロ事件が発生したことを伝えている。

かなりの人数の死者が出ている。

郊外の教会やホテルでもテロによる連続爆発事件があるので、
怖いと思った。

私自身、スリランカと言う国名が、
セイロンから変わった当時のことを、
良く覚えているのが不思議。

セイロンと言う名前は紅茶で有名だから、
小さな時から頭の中に刷り込まれていたのか。

しかし首都が「コロンボ」から
Sri Jayawardenepura Kotteに変わった事は
知らなかった。

この名前を知ってても、練習しなくては一言では言えないが。(*^_^*)

有名、無名な場所に関わらず、
そんな事件を起こされては個人的には防ぎようが無いが、
自分なりには考えている。          ・・・   see ya

晴れ。

ここの所、オーストラリアではギャングによる、
発砲事件が続いていたが、

昨日は隣国のニュージーランドの

イスラム教のモスクで、
銃の乱発射により49人が亡くなった。

3人の犯人の内、一人はオーストラリア人。
オーストラリア人のBrenton Tarrantは、
普通の白人の労働階級の家に生れ、

普通の青年だったが、海外旅行をする間に、
のちにテロリストとなったらしい。。

クライストチャーチChristchurchの名前は、
初期入植者の多くが、

英国オックスフォード大学・クライストチャーチカレッジの
出身者であったことからクライストチャーチと命名された。

一般的な世界地図では、右下の目立たない所にある、
穏やかで安全な国のモスクをテロリストは狙った。
その反対もあり得るわけで、本当に恐ろしい。         ・・・  see ya

薄く雲の掛かった晴れ。
2、3日続いた強風、曇天は収まり、ほどほど良い天気。

最低16.8℃   最高23.4℃

どこの地域か忘れたが、
子供達がガラスを割り、集団で店に押し入り、
自転車やら色々盗んでいく映像をテレビ放映していた。

セキュリティーカメラに写っても動じず、
姿は子供だと思っても油断は出来ない。

インタビューでは泥棒に入られた店や家は、
7回とか数回やられて、同じ子供が何回もやることがあるようだ。

マンジュラでも道で集団に出会うと、
大人をからかったり、何となく怖いので、
特に午後4時以降は外に出ない。

1人で歩いていて、
子供や若者からお金が足りないのでくれと言われたことが
覚えているだけで5回ある。  

良い人も悪い人も、人種、性別、年齢は関係ない。       ・・・   see ya





よい天気。湿度もちょうど良く風がさわやか。
13.4℃ 25℃
 
こんな良い天気に関わらず、大きな事件が起きた。
 
朝10時位、用事で出掛け、
ピンジャラ道路を車で走っていると、
 
後ろの車が急にサイレンを鳴らしたので、
道を譲ると、その車は左に曲がって行った。
 
「一体なんでしょ」と思いながら、すぐ近くの目的地に着くと、
ヘリコプターの音が聞こえ、
 
見上げると、サイレンを鳴らした車が行った方角の上空で、
ヘリコプターがプロペラを回してとどまっている。
 
何か事件が起きたのかしらと思った。
 
建物内で順番を待っている時、
携帯電話で何かを見ていた男性が、
 
「男が妻を撃ち、道路が閉鎖されている」と教えてくれた。
銃は怖いな~、アメリカの銃乱射が頭に浮かんだ。
 
後で、ニュースを見ると75歳の男性が口論の末に、
67歳の妻を撃ち、家に立てこもり3時間後に男性が自殺したらしい。
 
警察が75歳の男性の家を包囲し、
 
近くには小学校もあり、
近くの住民も家の中に居るよう警察から言われ、
大きな事件となった。
 
夕方のテレビのニュースによると
撃たれた妻は助かった様子。
 
Boundary Roadは、私が街に自転車で行く時に通る最短の道。
 
この道路が通じているピンジャラ道路では、
去年のcrab festivalの時に男性が殺された。 
 
大きな市でなくても、毎日 いろいろと起こるようだ。  ・・・  see ya
 

こちらの昼のニュースで、広島県のホテル火災の事をやっていた。
詳しい事をyahooニュースで見てみた。以下 
 
福山市は防災査察で、建築基準法上の8項目で違法状態にあると認定、ホテル側に繰り返し改善を指導した。このうち、排煙設備の不備と内装の難燃材の項目で、このベニヤ板を問題視していた。ベニヤ板が妨げになって窓から煙が排出されず、燃えやすい材質だった。
 
犠牲者7人は全員、煙を吸ったことによる一酸化炭素中毒で死亡した疑いがあり、ベニヤ板がある鉄筋部分の客室で倒れているのが見つかった。ベニヤ板のために十分に排煙されなかったり、消防が救助する妨げになった可能性がある。
 
ホテルの女性経営者(63)は「金がなく改修できない」と市の指導に従わなかったという。消防が03年の査察で指摘した3項目の違反も無視していたとみられる。
 
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yahooニュースで見た、もうひとつのニュースも、
広島のホテル火災と同じように指摘されていながら、
対策を考えずに無視したために、大きな事故につながった。
 
枝野経済産業相は15日、閣議後の記者会見で、経産省原子力安全・保安院が2006年に、福島第一原子力発電所が津波によって全電源喪失に陥るリスクがあることを東京電力と共有していたことを明らかにした。
 
14日の国会の原発事故調査委員会で、参考人として招致された勝俣恒久会長はこの事実について、「知らない」と回答。枝野経産相は「共有されなければ、意味がない」として、会議内容の公開も検討するとした。
 
枝野経産相などによると、04年のインド洋大津波で、インドの原発に被害が発生したことを受け、保安院が、独立行政法人「原子力安全基盤機構(JNES)」、東電などとの合同会議を開催。福島第一原発に高さ14メートルの津波が襲来すると、タービン建屋が浸水し、全電源喪失に陥る可能性が指摘されたという。東電は08年にも国の見解に基づき、15・7メートルの高さの津波を試算していたが、対策には生かさなかった
 
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二つとも、儲け主義の経営者に依って無視された。
安全でなかった事は、災害、事故が起きてから分かるので、
事故が起きないと思えば、安全対策にお金を使うと損と考えるのだろう。
 
・反省は人のため、後悔は自分のため・
           ・・・先を見る、後悔しても、何もなし・・・     see ya

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