西オーストラリアのマンジュラという所

2014年02月

暑さがぶり返し、土、日、週末は気温が高くなりそう。
今日の最高は35℃、風はなく、湿度は22%位と低い。

洗濯物を取り込みに屋根付きパティオに出たら、空気が熱く、
肺の中も乾きそう。
 
熱くて外出できず、動きもせずに家にこもりきりで体に悪い。やだやだ。
 
明日から longweekend
土、日、月(labour day労働者の日、日本の勤労感謝の日のようなもの?)
この国、祝日が多いような気がするが、気のせいか。
 
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昨日のMandurah mail(週一度配られる広告料で成り立っている無料の新聞)によると
15~24歳までの若者の失業率はオーストラリア全体では12.2%。
マンジュラは17.5%と西オーストラリアでは最高。
 
働きたくても職に付けない、資格があっても
経験がないので雇ってもらえない。
 
昔からマンジュラで仕事を得るのは大変で、
電車やバス、車で他の場所まで行く事も出来るが、
 
公共の交通機関があまり発達していないので、これも大変。
通勤用に車を買う貯金もなし。
 
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Qantas(航空会社)も5000人もの失業者が出る予定で、
トヨタもオーストラリアで車を作らなくなるし、どうしたらいいの?
 
何と言っても経済的に安定していないと、色々とゆとりが無くなり、
不満は増え、若者たちはもっと荒れるかもしれない。
 
雨も降り肥沃な土地なら、農業も良いだろう。
 
豊かな資源も、いつかは尽きるかもしれないので、
国内加工してからの輸出はどうだろう。
 
広い大地の割には、便利な場所では住居なども密集し、値段も高く
不便な田舎は広々としてるが不便、どこの国でもよくある現象。
 これを改善できれば魅力的。
 
なにか産業を増やさなければいけない。
深刻な問題はますます出てきそう。    ・・・   see ya

32℃以上はまだ続き、穴ぐらこもり生活も続いている。
 
太陽に当たらなければ肌には良いが、
ビタミンDが作られない。  まあ、夏は仕方ない。
 
朝の涼しさがあるので救われるが…
 
知らないと言う事は恐ろしい事で、
こんなに太陽が強く、暑い国と知っていたら
絶対にオーストラリアには移住しなかった。
 
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ネットである事を調べているが、
それに関してはまったくヒットしないのは不思議。
 
同じ様な事ばかり出て来て、
誰かがネットに書いた事を拡散している様なもの。

ネットにも限界があると言う事だ。
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特に話題がないので、こんな物を話題にして、

先日買った「チリ取りつきブラシセット」があまりにも安い。
 
BIGWというスーパー
(日用雑貨品、トースターなどの小さな電気器具、
文具、菓子、カード、その他、なま物なし)
 
70セント、100円均一よりも安く、結構しっかりしている。
 
それに比べると、土地と言う物は高い。             ・・・   see ya
 

 

今日も避暑に出なくても大丈夫。
しかし、建物の外はまだまだ暑く家にこもるしかない。
 
の最低気温が16℃、水撒きの時には、
シャツの一番上のボタンをはめたほど風が冷たく、とても良い。

昨日とあまり変わらない気温だが(昨日31℃、今日32℃)
昨日は湿度があり、部屋を穴ぐら状態にしても熱い空気が溜まった。
 
今日は湿度が低く(18%)部屋の中がひんやりして、
扇風機も要らない。
 
こういうのが、本来のマンジュラ辺りの気候。
今週の末まで雨がないと雨なし記録86日間。
 
天候の事ばかりを言っているが、
その内涼しくなれば何んとかもう少し活動的になるでしょ。
 
今はまた心入れ替えてチェロをやり出している。
やっちゃ止め、やっちゃ止めだから、これじゃだめ。
 
日本を発つとき、安いチェロ弓を置いて来たが、
あんな小さな物を何で持って来なかったのか不思議。
どんな弓だってないよりはまし。
 
弓毛の張り換えに1日間預けるらしく、その間使う弓をネットで探してみたが、
極安い物も極高い物も買いたくない。
 
昔は情報が無く、楽器屋や先生に任せていたが、
今ではネットで情報を見ると情報があり過ぎて、反って迷う。
 
弓で演奏が変わる、弦で演奏が変わると言われたら、
誰でも、試してみたくなるが・・・練習、根気の方がより大切。
 
以前にyutubeからダウンロードした EMI classic
わが愛する 新倉瞳さん のチェロの音、
 
なんていうチェロかしらと探しているけれど分からず、
(分かっても仕方ないのだけれど)
ただ色々な彼女に関する情報を見つけた。
 
我が家にあるyutubeからの音を聞いていて、
時々スカスカと入るのは彼女の呼吸音らしい事が分かりうれしい。
 
横浜に住んでいたら絶対に行っていた。
・・・   see ya

だんだん、太陽の位置が下がって来て、
太陽が窓ガラスにもろ当たるようになった。
 
窓を厚手カーテンとベッドカバーで覆い
穴倉状態にした所のすきまから光が洩れて来る。
 
まだまったく太陽は衰えを見せず、力強く輝き、
氷河期など来そうにもない。
 
今日は気温は30℃と低めだが、湿度は45%位と高め。
気温低めで湿度も低くめがちょうど良いが、
望むように上手く行く事は少ない。
 
穴倉状態にした部屋で一日中ネットをして、
チェロを弾いて夏ごもり。  
 
何でも一応ネットで検索してみるが、
今思えば、ネットがない時代には、
物に関する情報などはコマーシャルを信じるしかなかった。
 
色々な事を調べて、それがかなり役立つのでありがたい。
 
なにかを検索していたら、ロックグループ
「X Japanのドラマー よしき」の事が出て来たので読んでみたら、
知らなかった事が沢山分かり、よりいい印象を持った。
http://ja.wikipedia.org/wiki/YOSHIKI  よしき    ・・・   see ya

 

朝は気温が低めだが湿度は高め、
最高気温は33℃、湿度は43%。
 
37℃以上と比べると、日陰で風が通り過ぎた時などは、
悪くないじゃな~いと思う。
 
ニュースで降雨のない期間が記録更新したと言っていた。
 
天候で言えば、悪い事ばかりが記録更新して、
夏のオーストラリアは嫌いになった。
 
 
雨がまったくないからか、蚊(か)で有名なマンジュラだが、
今夏は、あまり蚊を見掛けない。 これはいいことだ。
 
夏は湿度も低く、気温も高くなく(ひと夏1週間位は高い)、
冬は暖かく、あれほど住み易かったマンジュラはどこへ行ったぁ~。
 
それでも気候的にはマンジュラは夏冬とも良い方で、
パースはもっと過酷。
 
個人的なことだが、以前は夏でも日本から客を受け入れていたが、
今は「夏は絶対に来ない方が良いよ」と断っている。
 
暑過ぎて建物の中に入っているしかなく、
水で遊ぶ人なら良いが、ただの観光には夏は不向き。
 
雨が降らないからダムにも水がたまらず、どうするのだろう。
庭の水やりには井戸を掘り、鉄分が多い水をやっている。
 
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話は変わって、イチジクを頂いた。 
昨年も頂き、夏の朝の収獲について話した記憶がある。
一年は早い。
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彼女は毎朝摘んで、パックに詰め、
これを売りたいと言う人が取りに来て、
取りに来た人はパース辺りで売る。
 
農薬もなにも使っていないので、いい値で売れるらしい。
 
我が家には種から育てたマンゴーの木が5本あり、
1本は10年物で高く実もなり、
後は1m位が1本、10cm位が3本、
 
日が当り過ぎる場所は成長が遅い。
 
イチジクは、冬になったら彼女から枝をもらって、挿し木をする。
夏はちょっと大変だが、庭がなかったら楽しみが減る。
 
我が家もイチジク、マンゴーなどが売るほど出来たらいいな~
これを新たな夢として、数多くもっている夢に足して生きて行く。   
 
現実では、夏に対して強い体にならなければ、
ここでは生きて行かれない         ・・・    see ya
 
 


 

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