今日も20℃以下、時々雨が降り、涼しく嬉しい。
寒がり屋は、陽の下に行けば暖かい。
最高気温が一生これくらいであれば快適で、文句も出ない。
寒がり屋は、陽の下に行けば暖かい。
最高気温が一生これくらいであれば快適で、文句も出ない。
表庭を見たら、ここ数日で小さな植物の成長が完全に速まっている。
適度な温度と水分、植物にも快適なのかも。
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一昨日はテレビで
「Terry Pratchett: Choosing To Die」と言う番組を見た。
「Terry Pratchett: Choosing To Die」と言う番組を見た。
番組内容は
・自分で合法的に死ぬ事を選ぶ。・
それが出来るのはスイスだけで、
作家のTerry Pratchettがスイスに行く。
それが出来るのはスイスだけで、
作家のTerry Pratchettがスイスに行く。
彼自身もアルツハイマーで、
自分で死ぬためにスイスに行くのだと思ったら、
最期を迎える男性の姿を報道するためだったようだ。
自分で死ぬためにスイスに行くのだと思ったら、
最期を迎える男性の姿を報道するためだったようだ。
死を選ぶには、自分で死の承諾書にサイン出来て、
何もかも分っている状態でないと駄目らしい。
何もかも分っている状態でないと駄目らしい。
いつでも、死ぬことを止めたくなったらやめていい。
注射で死なすことは絶対出来ないようで、
一般の女性の様に見える人から、
薬をもらい一気飲みして、いびきをかき、眠りながら死ぬ。
薬をもらい一気飲みして、いびきをかき、眠りながら死ぬ。
そのスイスの死に場所となっている家は、
全然素敵でもない、普通の作りの家で、
全然素敵でもない、普通の作りの家で、
となりには大きな倉庫っぽい建物があり、
これを見たら死にたいと思ってスイスまで行っても、
死にたくなくなる人も出るかも。
これを見たら死にたいと思ってスイスまで行っても、
死にたくなくなる人も出るかも。
私の考えでは、誰だって自分の家の隣に「終始人が死ぬ家」があってほしくない。
従って、このような家は普通の住宅街では敬遠されるのではないだろうか。
従って、このような家は普通の住宅街では敬遠されるのではないだろうか。
元気にしっかりと話をしている人が、意志で死ぬのを見るのは苦しい、
今でも、最後の場面を思うと心臓がバクバクして、
のどに物が詰まったような感じになる。
ソファに座り普段着を着て、奥さんが手を握りながら死んで行く。
ここまでの強い気持ちになるまでは、奥さんにも時間が要ったことだろう。
いつ死んでもいいとは思っていても、積極的に死ぬと、
死んでから後で後悔するような気がする。
死んでから後で後悔するような気がする。
死を選べるならば、死に場所も選ぶ事が出来れば良いと思う。
・・・春深し、庭は絢爛、自慢顔・・・ see ya