福島第一原発の事故をいまだに解決できない東京電力には腹が立ちっぱなし。

2号機 注水増やすも温度計高い状態(2月6日 20:20更新)
東京電力福島第一原子力発電所の2号機の原子炉で、温度計の1つの値が70度前後と、ここ4日間で20度ほど上昇していることを受けて、東京電力は、6日夜のうちに原子炉への注水量を増やして、その後の温度の傾向を確かめることにしています。

原発賠償 先行支払いの和解案(2月5日 17:40更新)
福島第一原子力発電所の事故を巡る被害者への損害賠償は、東京電力の方針に対する不満などから十分進まず、生活に困る人も出てきています。
こうしたなか、国の紛争解決機関が東京電力に対し、賠償額が確定する前に一部の金額を先行して支払うよう求める和解案を初めて示し、被害者の弁護士は「救済につながる」として評価しています。
原発事故を巡る損害賠償は、東京電力の方針に対して不満を持っている被害者が少なくなく、十分進んでいません。
こうしたなか、国の「原子力損害賠償紛争解決センター」が福島県富岡町に住んでいた一家4人の申し立てに対して、先月30日、賠償の金額が確定する前に賠償金の一部として合わせて160万円を先行して支払うよう求める和解案を示していたことが分かりました。
この一家は、月10万円程度という慰謝料の基準など東京電力の賠償の方針に納得がいかないとして、センターに和解の仲介を申し立てていましたが、和解が進まないなかで生活の資金が足りなくなったと訴えていました。
賠償金の一部を先に支払うよう求める和解案は初めてで、センターは「生活再建にとって一部でも早期に支払われることは大切だと考えた」と話しています。
これについて、東京電力は「現在、対応を検討している」とコメントしています。
一方、この一家の代理人を務める高梨滋雄弁護士は「生活に困る人も増えているなかで、救済につながるものとして評価できる」と話しています。

原発事故の賠償問題に対する怒りを表して、日本中の人がマスクをするのはどうだろうか?
東京電力不払運動すれば、電気を止められるし、困った問題だ。

賠償とは、大辞林によると、
①他人に与えた損害を償う事
②他人の権利を侵害し損害を与えた者が、損害を向けた物に対して、
その損害の埋め合わせをし、損害が無かったと同様の状態にする事。

~~~~
水と電気の事を考えると納得がいかない事がある。

水は水道局もあり、公共とされているが、場所によっては公共水道の恩恵にあずかれず、
井戸や沢の水を使っている所もある。これは不公平だと考える。

・公営水道・・・自治体が管理運営するもの。
・地区水道・・・地区が管理運営するもの。
・私設水道・・・民間が管理運営するもの。
・井戸・・・井戸を掘削して飲用水を確保する場合で、その費用が別途必要

その反対に、電気を造り配給する電力会社は公のものではないのに、
日本中ほぼ全域に行き渡り、ガス、水道はない所でも電気だけはある。

安い家と土地を探していて気がついたことだ。
東京から近く、成田空港がある千葉県内でさへ、水は各自井戸を掘り、ガスはプロパン、
汚水は地下浸透の所が沢山あるのに、電気だけは殆どの土地が無料で引き込める。

水は掘れば出てくる可能性もあるが、
安定した電気を各自で作りだすことが難しいからそうなるのだろうけれど。
それならば、電気事業は国の仕事にすれば良いと考える。

資本金も国が出さねばならないが、莫大な利益も国に入る。

電気会社、特に東京電力には腹が立って仕方ない。
使う事を拒否したいが、電車にも乗ったりするので完全には拒否できない悔しさ。

・・・生活を、安定させて、先を見る・・・    see ya