今日はオーストラリアデー、とに角祝日。
市民権授与式、功績者授与など本当は真面目な日。

しかし、近年、バカ若者たちは、単に祭りと考えているのか、
ビ-ル等を飲み、国旗をマント代わりにして体に巻きつけ、気勢を上げ、
人の迷惑顧みず、乱痴気騒ぎ、喧嘩をする日と勘違いしているようだ。

とうとう今年からは、パースのsky show (昼間 編隊飛行、夜 花火大会)で
アルコール飲料が見つかった場合、100ドル位の罰金を払う事になった。

オーストラリアでは公の場所での飲酒は禁じられてはいるが、
昨年までは、大目に見て、アルコールを捨てさせるだけで、罰金は取っていなかったらしい。

公の場での飲酒が禁じられたのも、酔っ払って大暴れし警察官の制止さへも無視し、まるで暴動の様になるからだ


花火を見ながら、ビールを飲むと言う善良な市民のささやかな楽しみを、バカ若者たちが奪った!


日本なら、花見も花火大会も普通に宴会しアルコールは欠かせず、当然で楽しいが、
こちらのバカ若者は集団で飲むとおっかない。

18歳以上から法律で飲酒が認められているのも早過ぎると私は思う。

乱痴気騒ぎが、公で出来なくなると、オーストラリアのバカ若者は自宅の庭でしかねない・・
その場合、近所には迷惑だ。
パブで飲めば高く、公園、自宅で飲めば安上がりなので、なんともみみっちい。

オーストラリアデーも毎年同じことの繰り返しで、
暑い中、特に取材する事もなく、過去の記事をここに載せて置く。




・・・・バカ若者よ、それは恥ずべき、事なのよ・・・    see ya